昭和をテーマにした居酒屋「昭和ロマンス酒場」(大阪市浪速区難波中1、TEL 06-6647-0141)が8月3日、同店が開催するイベント「闇市」で特別メニューの提供を始めた。
「戦後の町おこしの中で生まれた闇市酒場」をコンセプトに4月17日にオープンした同店。ホルモンを中心に約70種類のフードメニューを用意する。映画俳優を描いた看板や、プロレスの宣伝看板など昭和を匂わせる内装が施されている。席数は、カウンター8席、テーブル74席。客単価は約3,000円。
「闇市」は店員が食材を持って店内を売り歩き、食べたい食材があればその場で店員に申し込む仕組み。新たなメニューとして長さ約30センチの「メガ丸腸」(950円)、唐辛子パウダーで辛く仕上げた「激辛爆弾ホルモン盛り」(1,058円)、豚の乳房や子宮など珍しい部位を集めた「スケベセット」(734円)の3種類を用意した。
浦松貴男店長は「新メニューをきっかけによりたくさんの人に認知していただいて、将来的には闇市目当てに来店してくれるようになれば」と話す。
営業時間は、月曜~土曜=17時~翌2時(土曜は12時~)、日曜・祝日=12時~24時。