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難波に「エビスバー」新業態店 ビールと相性のよいグリル料理提案

5種類のたる生エビスビールと合わせた小針料理

5種類のたる生エビスビールと合わせた小針料理

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 たる生エビスビールとグリル料理を提供する「エビスバー・ザ・グリルなんばCITY店」(大阪市中央区難波5)が、なんばCITY南館1階に11月7日オープンした。運営はサッポロライオン(東京都渋谷区)。

店舗外観

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 同社は2009(平成21)年、東京・銀座に「エビスバー」1号店を出店。現在、全国に20店舗を展開している。

 関西エリアでは京都・西宮に次ぐ3店舗目となる同店は、グリル料理メニューを充実させたエビスバーの新業態店。「ザ・グリル」の出店は全国初となる。店内中央のカウンター席には、ビールサーバーを設置し、エビスビール5種類のたる生のビールを用意する。店舗面積は約65坪。席数は、テーブル席99席、カウンター席9席。

 メニューは、ビールの個性の違いや料理との相性を楽しんでもらおうと、5種類のたる生エビスビールと各ビールの特長に合わせた料理をセットにした「エビスと料理のマリアージュツアー」(2,200円)を用意する。このほか、トウガラシとサンショウを効かせた「ラムチョップのやみつきスパイシーグリル」(1本638円)、エビスビールのキャラクター「えびす様」が持つタイにちなんで開発した「みかん鯛と大根の和風ステーキ」(1,078円)も用意する。エビスビールで作ったカクテルは11種類を用意。同店限定の「バナ・ナンバ」(660円)はビールにバナナ、リンゴ、ヨーグルトを加え、大阪発祥といわれる「ミックスジュース」をイメージした。

 店長の若林圭さんは「エビスバー10年目で初めてグリル料理を豊富にそろえた店舗。グリル料理とエビスビールのマリアージュを楽しんでほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は、平日=11時~15時、17時~23時、土曜=11時~23時、日曜・祝日=11時~22時。

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