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なんばに卵かけご飯専門店「TKG OSAKA」 播磨地卵の魅力発信

播州地卵を使った卵かけご飯を提供する「TKG OSAKA」

播州地卵を使った卵かけご飯を提供する「TKG OSAKA」

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 卵かけご飯専門店「TKG OSAKA(ティーケージーオオサカ)」(大阪市中央区難波3、TEL 06-6630-7341)が2月20日、オープンした。運営は野々鳥(大阪府池田市)。

「産直播州地卵たまごかけご飯」

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 「ビストリッシュ」(豊中市)、「天参亭」(大阪市北区)など大阪に12店舗の鶏料理店を展開する同社。「TKG OSAKA」は2018(平成30)年にテナント施設「ジェムズなんば8階」にオープンした「野乃鳥 なんば堂」の店内を利用し、ランチタイム限定で営業する。席数は、テーブル=70席、カウンター=6席。

 「産直播州地卵たまごかけご飯」(1,320円)は主菜鉢と小鉢3皿に豚汁が付く。メインの卵かけご飯はシンプルに卵を載せたものから、卵白をムース状にした「ふわふわエアリーTKG」、卵黄を2個使った「ダブル卵黄濃厚TKG」など3種類の食べ方を提案。播州地卵は、兵庫県多可町で放し飼いで育った鶏の有精卵を使う。

 野網厚詞社長は「播州地卵は卵黄が特徴で、すごく濃厚。いろんな卵かけご飯の食べ方を提案して、魅力を発信したい。多くの人が集まる難波で認知を広げて、将来的には多可町で出店できれば」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時~24時。「TKG OSAKA」の営業時間はランチタイムのみ。

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