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なんばCITYに台湾カステラ専門店 「ふわしゅわ」食感が特徴

「ポンポン」(右)、「生クリーム ポンポン」(左)

「ポンポン」(右)、「生クリーム ポンポン」(左)

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 「台湾カステラ専門店 澎澎(ポンポン)」(TEL 06-6631-7888)が6月12日、難波の商業施設「なんばCITY」(大阪市中央区難波5)本館1階にある食のセレクトショップ「SIGN OF THE FOOD(サイン オブ ザ フード)」内にオープンした。

外観

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 同店は、「生クリーム専門店 ミルク」「生タピオカ専門店 モッチャム」などを展開するオペレーションファクトリー(西区)の関西初業態となる新ブランド。現地で「シエンカオダンガオ=焼きたてのケーキ」と呼ばれる台湾カステラは、メレンゲをふんだんに使い、空気をたっぷり含ませ、90分じっくりと焼き上げた「ふわしゅわ」食感が特徴。店名の「ポンポン」は、「ふわふわ、しゅわしゅわ」の意味を表す。

 販売するのは、プレーンのカステラ「ポンポン」(702円)、生クリームを挟んだ「生クリーム ポンポン」(864円)の2種類。高さは約10センチに膨らむことも。同店ではそのまま食べる「ふわふわ」食感だけでなく、レンジで軽く温めた「ふわしゅわ」、トースターで焼き上げた「さくふわ」、冷蔵庫で冷やした「しっとり」の4つの食感を楽しめるアレンジ方法を提案する。

 店内はガラス張りのため、調理風景を見ることができるのも特徴。焼き印を押す様子なども見学できる。焼き上がりの時間は店頭に提示する。

 開発担当の東綾香さんは「膨らみすぎると割れてしまうので、生地を焼くための温度調節に苦労した。アレンジでいろいろな食感を楽しんで」と話す。今後は食べ歩きもできるように、カップに入れての販売も検討中だという。

 営業時間は11時~20時。

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