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なんばマルイで道頓堀の歴史を紹介するパネル展 江戸から平成までを特集

28日から始まった「『道頓堀いまむかし』にぎわいパネル展」

28日から始まった「『道頓堀いまむかし』にぎわいパネル展」

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 「『道頓堀いまむかし』にぎわいパネル展」が7月28日から、なんばマルイ(大阪市中央区難波3)2階イベントスペースで開かれている。

くいだおれ人形に関するパネル

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 街の歴史や今日のにぎわいの様子をパネル展示で紹介する同展。大阪市中央区役所が、地元商店街、図書館、博物館など関係団体と協同で製作したパネル18点を展示する。

 会場では江戸の道頓堀を描いた浮世絵や、今日でも面影を残す、昭和初期の戎橋や心斎橋を撮影したもの、歌舞伎座や朝日座、角座の絵はがきや写真も展示する。阪神タイガースが優勝争いをしていた1992(平成4)年、飲食店「くいだおれ」の看板人形「くいだおれ太郎」が道頓堀に投げ込まれないようゴーグルと浮き輪を付け、「わて泳げまへんねん」と吹き出しを付けた人形の写真なども。

 営業担当の山田洋大(よしひろ)さんは「当館のターゲット層である20~30代にアプローチし、大阪の街への興味関心を喚起できれば」と話す。

 営業時間は11時~20時。今月16日まで。

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