「魅惑のジュエリー絵画展」が8月26日、大丸心斎橋店8階「アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ」(大阪市中央区心斎橋筋1)で始まった。
「時空を超えて、輝き続けるアート」の発信を目的に、2019年の同館リニューアルに合わせて開設した同スペース。これまで絵画展を中心に日本刀展や磁器展なども開催してきた。面積は約110平方メートル。
同展では、手塚治虫さんの「リボンの騎士」「火の鳥」「鉄腕アトム」をはじめ、池田理代子さんの「ベルサイユのばら」、高橋留美子さんの「うる星やつら」など人気漫画のキャラクターや、俵屋宗達の「風神雷神図」など約50点のジュエリー絵画を展示する。
ジュエリー絵画は宝石販売を手掛ける「ジュエリーカミネ」(兵庫県神戸市)の製品で、職人が宝石を手作業でちりばめてキャラクターなどを表現する。細かい部分は宝石を砕き、パウダー状にして貼り付けるなど、大きな絵画では完成までに3カ月程度かかるという。
営業時間は10時~20時(最終日は16時まで)。9月1日まで。