高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階ギフトセンターで10月28日、歳暮商品の販売が始まった。
今年は、なにわの名物と酒のペアリングを楽しむ「なにわの味ギフト」、自宅で名店の味を楽しめる「レストラン気分ギフト」など「イエナカ」需要を意識したギフトを提案する。ソーシャルディスタンスを保つため、通路幅を拡張するなど売り場面積は昨年の倍ほどで展開する。
「なにわの味ギフト」では、酒ジャーナリストでおつまみ研究家の葉石かおりさんが、大阪名物に合う酒を提案。粉もんとビール、スイーツとスパークリングワイン、鍋料理と日本酒などいろいろな組み合わせを紹介する。
実店舗では約2500点、オンラインショップでは約5600点のギフトをそろえ、客単価約4,500円を想定する。実店舗13%減、オンラインショップ47%増の売り上げを見込み、高島屋全体で昨年と同程度の売り上げを目指す。
営業時間は10時~20時。お歳暮の受付期間は12月25日まで。