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ホテル日航大阪が新製品のパンを小学校に寄贈 「食べて笑顔になって」

寄贈風景

寄贈風景

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 ホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1)は12月23日、南小学校(大阪市中央区東心斎橋1)に新製品のメロンパンとカレーパンを190セット寄贈した。

総支配人(右)と総料理長(左)

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 新型コロナウイルスの影響で持ち帰り食品の需要が高まる中、同ホテルは長く愛されているカレーを使ったカレーパンと、特製のクリームが入ったメロンパンを開発。新しい商品を地元の人に食べてもらいたいという思いと、地域貢献の一環として今回の寄贈に至った。

 ホテル日航大阪総支配人の呉服弘晶さんは「新型コロナの流行でお子さまも外出する機会などが減り、さまざまな我慢をされている。我々のパンを食べていただくことで笑顔になってほしい。それが地域の今後につながっていく」と思いを語った。

 PTA会長の佐藤敬太さんは「地元老舗からの贈呈はうれしいというだけでなく、地域の強いつながりを感じる。子どもたちにもきっといい思い出になる」と話した。パンはPTAを通じて南小学校に通う生徒や関係者に配られるという。

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