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座裏に常設型謎解き施設「Toki Toki」 築40年の外観そのままに

「TokiToki escape cafe なんば店」外観

「TokiToki escape cafe なんば店」外観

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 謎解き施設「TokiToki escape cafe なんば店」(大阪市中央区難波4)が4月1日、グランドオープンした。

3階プレールーム

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 遊技場や飲食店などを経営する光明興業(中央区難波4)の運営。同社は2013(平成25)年、道頓堀に「Toki Toki」1号店をオープン。映画とタイアップした謎解きなどが人気を呼び、2016(平成28)年にはホラーコンテンツ中心の2号店をオープン。3号店となるなんば店は3階建て、面積は約110平方メートル。築40年近い物件を謎解き施設としてリノベーションしたが、座裏の景観に合わせて外観は出来る限り残したという。

 1階ではコーヒーやドリンクを提供し、物販エリアを併設するほか、1,000円~1,500円程度の手軽に遊べる謎解きゲームを用意する。2階・3階はプレールームで、当面の間は貸し切りで営業する(2人6,000円~)。提供するゲーム内容は「驚き物件からの脱出」「あの子の部屋からの脱出」の2種類。前者はプレーヤーが探偵となって、閉じ込められた部屋から脱出するという内容で、後者は手錠で拘束された状態から脱出を試みるというもの。

 担当者は「近くのホールと協力してオンラインイベントなども企画している。安心安全を大前提に、余暇の過ごし方を提供できたら」と話す。

 営業時間は12時~20時。新型コロナウイルスの影響で変更の可能性あり。月曜・火曜定休。新型コロナウイルス対策として、入店時の手指消毒、定期的な換気や清掃、スタッフのマスクの着用などを講じる。

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