「クロスホテル大阪」(大阪市中央区心斎橋筋2)は4月6日、長期滞在プラン「サブ@クロスプラン」の販売を始めた。
「シティホテルの高級感とビジネスホテルの気軽さを併せ持つハイグレードホテル」を目指し、2007(平成19)年に「ホテルリーヴァ心斎橋」から名称を変更してオープンした同ホテル。運営は共にオリックス不動産(東京都港区)。客室数は229室。
「サブ@クロスプラン」の料金は30泊13万5,000円(1室2人まで)で、うち10泊は姉妹ホテルのクロスホテル札幌、クロスホテル京都店でも利用できる。大阪で提供する部屋は「スーペリアダブルルーム」で約31平方メートル。同プランで宿泊する人には朝食も半額程度の1,000円で提供する。客室清掃は3日に1回、オプションでクリーニングサービスも用意する。
不動産広報チームの野口亜希子さんは「3つのホテルを利用し、自分らしい働き方やオフの過ごし方に役立てていただけたら」と話し、「今後も新しい活用法を展開していきたい」と意気込む。
販売期間は5月31日まで。宿泊期間は6月30日まで。