心斎橋のラグジュアリー・ホテル「W大阪」(大阪市中央区南船場4、TEL 06-6484-5812)が現在、「アフタヌーンティーデライト サマーリトックス」を3階「LIVING ROOM(リビングルーム)」で開催している。
今年3月にオープンした同ホテル。地上27階、地下1階の黒を基調とした建物は「きらびやかな意匠を内に秘めた羽織」がモチーフで、建築家の安藤忠雄さんが外観デザインを監修した。
「アフタヌーンティーデライト サマーリトックス」では、ココナッツやマンゴー、白桃など夏のフルーツを使ったスイーツを7種類提供するほか、タンドリーチキンやオマールエビなどを食材に取り入れた5種類のフードを用意する。SNS映えを意識し、全高117メートルの同ホテル建物を約300分の1に縮小した黒いアクリルボックスで提供する。
PRアシスタントマネジャーの森智美さんは「おいしいことはもちろん、色鮮やかなインテリアや音楽に囲まれる体験ができることも好評な理由だと思う。自然と元気になれる空間を楽しんでほしい」と話す。
三部制を取り、営業時間は、一部=11時30分~、二部=14時~、三部=16時30分~で、各90分制。9月中旬までの提供を予定している。料金は6,950円。事前予約制。