「Hawaiian Sweet Potato Factory(ハワイアン スイーツ ポテト ファクトリー) 南海なんば駅店」(大阪市中央区難波5、TEL 06-6585-7039)が10月8日、南海なんば駅3階改札外にオープンした。
2017(平成29)年、ハワイのアラモアナ・センター山側に1号店をオープン(現在はコロナ禍で休業中)。国内1号店は、ビジネスパートナーとして同店をサポートしていた白ハト食品工業(大阪府守口市)が運営する。2018(平成30)年に同社が運営する「らぽっぽファーム」で同店の商品を販売したことはあったが、単一ブランドとして出店するのは日本初となる。席数は、テーブル席16席、カウンター席10席。一日の売り上げは20万円を目標に掲げる。
ハワイ産さつまいも「紅アロハ」や、タロイモ、国産の紫いもなどを使い、パイ(550円~)やスイートポテト(550円)などスイーツから、食事系のクラブサンド(748円)まで17種のフードを販売する。ドリンクは紫いもラテ(550円~)やソーダ(660円)、パイナップルジュース(440円)など11種を用意する。
店舗責任者の和田聡美さんは「内装にもこだわった。海外旅行に気軽に行けなくなった今、ハワイの癒やし空間を感じながら食べてほしい」と呼び掛ける。
営業時間は8時~22時。