パン店「ボーノベーカリ」(大阪市西区南堀江2、TEL 06-6684-8860)が1月14日、南堀江にオープンする。運営はブランディング会社「Bone(ボーン)」(大阪市西区北堀江1)。
忙しい朝や時間のない昼休みにも食べられる手作りパンを中心にそろえる同店。同社が飲食店を自社で運営するのは今回が初めて。
目玉商品は、スイーツとパンの製法を組み合わせたというオリジナル製法で加水率80%以上に仕上げた「もーーっちりミルクの食パン」(594円)と、3種類のチーズを使用した「たーーっぷりチーズの食パン」(778円)。くるみ入りのソフトフランスパン生地にドライフルーツを練り込んだクリームチーズを挟んだ「ボーのクリームチーズ」(378円)や、国産の粒あんとバターを使用した「ボーのあんバター」など、店舗のネーミングにちなんだ「ボー(棒)」状のパン4種類も用意する。
同社社長の坊雅和さんは「これまでのブランディングのノウハウを生かしてボーノベーカリから堀江の街をもっと盛り上げていけたら」と意気込む。
営業時間は9時~19時。テークアウトのみ。