「チュッパチャプス Colorful White Day in 大阪」が現在、心斎橋ビッグステップ(大阪市中央区西心斎橋1)で開催されている。
チュッパチャプスは1958年、スペインで生まれた棒付きキャンディー。世界160カ国で販売され、フレーバーは150種類を超える。国内で同商品を販売するクラシエフーズ(東京都港区)が実施した調査によると、「ホワイトデーを楽しめない」という人が8割を超えたことを受け、「義務感」からバレンタインデーのお返しに悩む人がいると予想。ペルフェッティ・ヴァン・メレ・ジャパン・サービス(東京都港区)、チュッパチャプスブランドマネジャーの小長井雅彩さんは「もっと気軽に楽しんでほしいという思いからイベントを企画した」と話す。今回が初開催。
会場では新フレーバー「ピーチ」を模した、実物の22倍の大きさになる巨大なカプセルトイを設置。参加無料で、商品と共にステッカーがもらえる。商品が3本入った「当たり」カプセルも用意し、ワクワク感を演出する。
小長井さんは「大阪といえば『アメちゃん文化』。あめ玉を渡すおばちゃんが見返りを求めていないように、気軽に楽しめるホワイトデーが定着していけば」と話す。
14日19時まで(商品がなくなり次第終了)。