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なんばパークスに生産者支援に取り組む洋食店 食材通じ地方の魅力発信

食材にこだわったメニューを提供する

食材にこだわったメニューを提供する

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 洋食店「Bistro ITADAKIMASU(ビストロ イタダキマス)」が3月7日、なんばパークス(大阪市浪速区難波中2)7階にオープンした。運営はダブルドアーズ(難波中3)。

サラダバー

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 肉・魚・野菜・酒を提供する4つの店が集まったフードホール「ITADAKIMASU」として2018(平成30)年、なんばスカイオ(中央区難波5)にオープン。賃貸契約満了のため今年2月に閉店していた。なんばパークスでは4店を集約した洋食店として営業する。ランチ単価は1,500円で、ディナー単価は3,500円。席数は、テーブル席55席。

 牧草牛のハラミステーキ、旬の焼き野菜バーニャソース(以上、990円)のほか、白身魚と無農薬野菜の彩りアクアパッツァなどフードは約50種。ドリンクは日本酒、ワイン、クラフトビールなど約60種をそろえる。

 入り口近くでは規格外野菜の販売を行うなど、生産者への支援にも取り組む。足立さんは「形が少し違うだけで廃棄となる食材が多いが、飲食店は調理して提供するので影響は少ない。おいしさは変わらないのにもったいない。全国の生産者と直接連絡をとって、自信のある食材をそろえている。今回をきっかけに、産地にも関心をもってもらえたら」と話す。

 営業時間は11時~23時。

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