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南堀江にクロワッサン専門店「カリクロ」 表面をブリュレし差別化

スイーツ3種とデリカ3種を用意する

スイーツ3種とデリカ3種を用意する

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 クロワッサン専門店「CARI DE CRO(カリクロ)南堀江店」(大阪市西区南堀江1)が4月27日、堀江公園近くにオープンした。運営はヤムヤムクリエイツ(東大阪市)。

2種類の砂糖を使ってあぶる

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 同社は2010(平成22)年、東大阪市でシュークリーム専門店「ベイクドマジック」1号店をオープンし、国内に7店舗、中国やインドネシアなどの海外に7店舗を展開する。新業態の出店について、同社経営管理部の松本亜弓さんは「個人的に好きだったクロワッサンの店舗を出店したいと自ら社内に提案したことがきっかけ」と話す。店舗面積は約56平方メートル。

 北海道産の小麦を使い、店内のオーブンで焼いたクロワッサン8種類を提供する。看板メニューは表面に2種類の砂糖を振りかけバーナーであぶりカラメル状にした「カリクロ」(300円)。スイーツメニューは「卵カスタード」「練乳生クリーム」「生チョコクリーム」(以上330円)、デリカメニューは「明太(めんたい)ペペロンチーノ」(330円)、「エッグ&オニオン」(360円)、「バターチキン・チーズカリー」(370円)をそろえる。中の具材やクリームは注文を受けてから注入する。トッピングなしの「窯出し」(プレーン、280円)も用意する。

 松本さんは「フォトスポットの設置や持ち帰りの箱など見た目も意識した。クロワッサン+ブリュレという新たな組み合わせを知ってもらい、海外にも広めていけたら」と話す。

 営業時間は11時~18時。火曜定休。

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