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なんばで新日本プロレス初の展覧会 50年の歴史振り返る

50周年軌跡展示ゾーン

50周年軌跡展示ゾーン

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 「新日本プロレス50周年記念エキシビション シンニチイズム」が7月2日、なんばスカイオ(大阪市中央区難波5)7階コンベンションホールで始まった。
 新日本プロレス創設50周年を記念して企画する同展。「全世代のプロレスファンに楽しんでもらえる展覧会」をコンセプトに、新日本プロレスの歴史を振り返る資料や来場者参加型のコーナーなどを用意する。

オカダ・カズチカ選手IWGPヘビー初載冠時着用コスチューム

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 会場は、50周年軌跡ゾーン、現代ゾーンで構成する。50周年軌跡ゾーンでは、新日本プロレスの原点である「道場」に飾られていたアントニオ猪木さんの「道場訓」や歴代のチャンピオンベルトのほか、大阪会場限定でオカダ・カズチカ選手が2012(平成24)年2月、IWGPヘビー初載冠時に着用していたコスチュームなど約250点を展示。現代ゾーンには実際に試合で使用しているリングや選手が入場する花道を設置し、来場客がプロレスラーになりきれる体験コーナーも用意する。

 会場に併設しているグッズコーナーでは、300種類以上のグッズを販売。「新日50周年 応援クッキー18枚入り」「新日50周年 貯金缶アクリルスタンド入り」(以上1,300円)など同イベントを記念した限定商品もそろえる。

 担当者の若杉利幸さんは「ファン歴関係なく、プロレス好きな人全員に楽しんでほしい。ファン同士で交流する場にもなれば」と話す。

 開催時間は11時~19時(入場は18時30分まで)。入場料は、一般=2,000円、小中高生=1,000円、グッズ付入場券=3,000円。7月17日まで。

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