道頓堀商店街入口付近に7月18日、大阪・関西万博開催1000日前を記念したフラッグが掲出された。
道頓堀商店街入口に設置された、「げんこつ」型のオブジェは、高さ=3メートル、幅=2メートル、奥行き=1.8メートルの鉄の彫刻。表側には「EXPO 2025」と表記されたパネルが取り付けられている。「万博開催1000日前」フラッグはその上の街路灯に設置された。
これまでは新型コロナ禍からの回復を祈って「ミナミを元気に」と書かれたフラッグを掲出していたが、18日が大阪・万博開催の1000日前にあたることから「大阪・関西万博まで1000日前」と書かれたメッセージを掲出。街路灯に設置されたサイネージも「いっしょにいこな!大阪・関西万博」というデザインに変更した。
道頓堀商店会の事務局長・谷内光拾さんは「ミナミ全体で、万博への機運を高めていけたら」と話す。