お化け屋敷「心斎橋ゾンビパニック~ゾンビだらけのサマーフェア~」が7月16日、心斎橋パルコ(大阪市中央区心斎橋1)14階で始まった。
同イベントを手がけるのはお化け屋敷プロデューサーの五味弘文さんで、これまでの制作本数は100本以上。「心斎橋ゾンビパニック」は会場内をショッピングフロアに見立て、襲いかかるゾンビから逃げながら目当ての服を入手してゴールを目指してもらう。所要時間は10分程度。同時最大入場者数は4人。
コラボイベントとして、同館内の飲食店16店が17種類の限定ホラーメニューを用意する。「鉄板焼き肉バル 麦と大地」がミイラをイメージした「神戸牛とミイラ寿司(すし)」(732円)を、「FARPLANE(ファープレーン)」が目玉と芋虫をイメージしたホラースペシャルカクテル「ビートルジュース」(800円)などを、それぞれ提供する。
同社営業課の緒方ちえ花さんは「怖さもありながら楽しめるお化け屋敷。夏の暑さを吹き飛ばしてもらえれば」と話す。
開催時間は10時~20時。入場料は1,000円(未就学児は無料)。小学生以下は保護者の同伴が必要。8月21日まで。