「すし酒場 さしす」が7月28日、地下街「なんばウォーク」(大阪市中央区千日前1)にオープンした。運営はJOUJOU(中央区)。
「寿司(すし)をつまみに、お酒を楽しんでいただく」をコンセプトに2020年1月、大阪・梅田に1号店をオープン。現在は梅田に3店舗、兵庫・西宮、九州・福岡にそれぞれ1店舗を展開する。店舗面積は約89平方メートル。席数は、カウンター20席、テーブル30席。店内は木目を基調にした明るい雰囲気で、女性客でも入りやすいように仕上げた。客単価は2,500円を想定する。
すしは、中トロがはみ出た「とろ鉄火巻」やイクラがのった「とろサーモン巻」(以上968円)、シャリにうなぎカツを挟んだ「うなかつサンド」(1,078円)など40種以上を用意。一品料理は、赤エビを7匹のせた「エビ7」(1,078円)やウニを国産牛のあぶりで巻いて食べる「うにく」(638円)、イクラやとびこをのせた「寿司屋のポテサラ」(418円)など20種以上を提供する。
ドリンクは、ハイボール(319円)やレモンサワー(209円)のほか、すしに合わせた「お茶ハイ」(363円~)など48種以上を提供する。
同社飲食事業部エリアマネジャーの加藤丞さんは「今後客層を見て店舗独自のメニューも考えていけたら」と話す。
営業時間は11時~22時。