チョコレート専門店「ヴェンキ」が9月9日、なんばパークス(大阪市浪速区難波中2)2階にオープンする。
1878年、イタリアで創業したチョコレートブランド「ヴェンキ」。現在はロンドン、ニューヨーク、香港など世界に135以上の直営店を展開する。国内では2019年12月、銀座に1号店をオープンし、なんばパークス店は12店目となる。店舗面積は約85平方メートル。
店内はゴールドを基調に、同店の特徴である「花鳥柄」を壁面全体にあしらう。ブランドの世界観を体感できるよう関西エリア初となるイートインスペースも設ける。商品は量り売り(1グラム17.3円)やギフトボックスに加え、16種類のジェラート(702円~)、ジェラートシェイク(540円~)を用意する。
国内店舗の運営を手がけるヴェンキ・ジャパン(東京都港区)広報担当の青木寛子さんは「新店は大阪南部地域からのアクセスも良く、新しい人にブランドを知ってもらうチャンスと捉えている。一歩足を踏み入れれば非日常感すら感じられる宝石のような内装にも注目してほしい」と話す。
営業時間は11時~21時。