食品・レストラン事業を手がける「ピエトロ」(福岡市中央区)と、大阪・南堀江の立花通りを中心としたエリアの活性化を目指す「堀江立花通りユニオン」(大阪市西区)が4月14日、「オレンジデー」イベントを行った。
ピエトロが、バレンタイン、ホワイトデーに次ぐ「感謝を伝える日」として2022年に始めた取り組み。同社のコーポレートカラーと、堀江・立花通りのイメージカラーがオレンジであることから意見が一致し、開催に至った。
当日は堀江のゆるキャラ「ホーリー」と、ピエトロのマスコットキャラ「どれピー」が街頭に立ち、オレンジデーをPR。抽選会場ではピエトロのドレッシングやサンプル商品、感謝を伝えるためのメッセージカードなどを配布した。
ピエトロの商品事業本部、大阪支社の森川静枝課長は「始まって日が浅い取り組み。他の地域とも協力していきたい」と話し、堀江立花通りユニオンの安井良子さんは「コロナ下でしばらくイベントができなかったのでうれしい。堀江のイメージカラーと一致するので相性も良く、感謝を伝える習慣が広がれば」と期待を寄せる。