謎解きカフェ「時解 TokiToki eScape cafe(トキトキ エスケープ カフェ)」が7月12日、地下街「NAMBAなんなん」(大阪市中央区難波5)に期間限定でオープンする。
ドリンクを飲みながらテーブルの上で約20種類の謎解きを楽しむことができる同店は、なんばエリアに2つの常設店舗を構える。期間限定店舗としての出店は今回で8回目。過去出店時には、通りすがりの20~30代を中心に、家族連れなども来店したという。
今回の期間限定店舗では完全新作の体験型の謎解きを用意。参加者が捜査官となり、大富豪が住む館で発生した殺人事件の犯人を突き止めるため、店内や同地下街の4カ所に貼られたポスターを調べて謎を解く。参加費は1人1,000円。所要時間は60分程度を想定する。そのほか、店内では自宅で楽しめる謎解きゲーム約90種類を販売する。
「時解 TokiToki eScape cafe」責任者の松本円さんは「謎解きに一度も触れたことがない人から、謎解きが好きな人まで、事件現場を捜査するという非日常を体験し、ワクワクやドキドキを味わってほしい。夏の思い出の一つになれば」と話す。
営業時間は10時~21時(最終受け付けは20時)。今月25日まで(20日は休み)。