高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)が9月20日、おせち料理の予約受け付けを始める。
「すみっコぐらし」とコラボレーションした「高島屋×映画すみっコぐらし」
2024年の「おせち料理」は、「家族が集うお正月のコミュニケーションツール」としてさまざまな世代や場面に対応したラインアップを用意。店頭で約900種類、オンラインストアで約1150種類をそろえる。物価高騰のあおりを受ける中、対策として今年は例年より半年早く食材を確保したという。
家族などで集まる場面には、「見て、食べて、楽しくなれるおせち料理」を用意。「宇宙戦艦ヤマト」とコラボレーションした「宇宙戦艦ヤマトテレビ放映50周年記念おせち」(3万240円)や「すみっコぐらし」とコラボレーションした「高島屋×映画すみっコぐらし」(2万4,840円)、犬が食べられる食材を使った「ペットのごちそうおせち」(8,800円)などをそろえる。パティシエ・鎧塚俊彦さんが手がけ、正月料理をイメージしたスイーツを詰めた「『トシ・ヨロイヅカ』 スウィーツおせち二段重」(1万9,801円)や14種類の肉料理を詰め合わせた「レストラン明治亭 洋一段」(1万6,200円)などもそろえる。
幅広い世代で楽しめるおせちとして「ヘルシー、ウエルネス志向、おいしくサステナブルなおせち料理」を用意。たんぱく質や食物繊維など栄養素を考えた「家族みんなで楽しむ栄養おせち」(3万9,960円)や環境や自然保護に配慮した食材などを使った「高島屋 未来にやさしいおせち」(2万7,000円)、料理を食べやすいように細かくカットした「『日本ロングライフ』 一口・きざみサポートおせち」(1万2,960円)などをそろえる。
バイヤーの中西貴裕さんは「さまざまな人に楽しんでもらえるようバリエーションを多数用意した。幅広い種類の中から『ハレの日』である正月にぴったりなおせち料理を選んでもらえたら」と話す。
予約受付期間は12月22日まで(オンラインストアは9月15日10時~12月26日10時)。