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なんばパークスの屋上庭園がリニューアル 第1期は11月完成、4エリアを刷新

リニューアル後の2階イメージ

リニューアル後の2階イメージ

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 商業施設「なんばパークス」(大阪市浪速区難波中2)内の庭園「パークスガーデン」が11月から来春にかけてリニューアルされる。

3階イメージ

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 なんばパークスは南海ホークスの本拠地球場跡にオープンした複合商業施設で、2003(平成15)年に部分開業。2007(平成19)年に全館開業した。「パークスガーデン」は2階から9階まで続く段丘状の庭園で、1万1500平方メートルの敷地に約500種類、10万株の植物が植えられている。

 今回のリニューアルは1期(2023年11月完成)・2期(2024年春完成)で構成し、1期では2階、3階、6階、7階西側の4エリア、2期では4階、7階東側、8階の3エリアが対象。自然をより身近に感じられるという「タッチングネイチャー」をコンセプトに、植物で覆われたアーチを設置したり、植栽の近くにワークスペースを設けたりする。

 南海電鉄まちづくりグループ不動産事業部・寺田衣里さんは「都市にいながら、圧倒的な自然に没入できる場所。日々移り変わり行く自然の姿と共に、リニューアルの完成も楽しみにしてほしい」と話す。

 パークスガーデンの営業時間は10時~24時。入場無料。リニューアル期間中は工事のため、一部に立ち入れない場所ができる。

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