![「関西うまいもんオータムブッフェ」で提供する料理](https://images.keizai.biz/namba_keizai/headline/1694160295_photo.jpg)
「関西うまいもんオータムブッフェ」が9月1日、ホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1)2階カフェレストラン「セリーナ」で始まった。
近畿2府4県の食材を使った料理や郷土料理を提供する同ビュッフェ。新型コロナの位置付けが5類に引き下がり、国内・海外から関西への旅行者が増えたことを受け、関西の「食」の魅力を発信しようと開催する。
会場には、シェフが目の前で調理し、出来たての料理を提供する「パフォーマンスコーナー」を用意。1カ月ごとにメニューを入れ替え、今月は、ランチで「神戸プレミアムポーク」を使ったローストポークを、ディナーで淡路島産牛を使ったサーロインステーキを、それぞれそろえる。
ビュッフェコーナーでは、大阪府産の「バターナッツかぼちゃ」を使ったプリンや滋賀県の「近江黒鶏」を使った中華風冷製サラダなど関西の食材を使った料理を用意。大阪府の「串カツ」、兵庫県の「ぼっかけ焼きそば」、奈良県の「飛鳥鍋」などそれぞれの土地の名物や郷土料理などもそろえる。
同ホテル広報担当者の桑野有花さんは「食べたことのない郷土料理を味わってもらえたら」と話す。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~20時30分(土曜・日曜・祝日は17時から)。料金は、ランチ=大人4,500円~、小学生2,250円~、幼児(4歳以上)1,000円~、ディナー=大人6,300円~、小学生3,150円~、幼児(同)1,800円~。11月30日まで。