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センタラグランドホテル大阪でイチゴビュッフェ スイーツ30種、タイ料理も

イチゴを使ったスイーツが並ぶ

イチゴを使ったスイーツが並ぶ

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 ビュッフェ「タイ meets ストロベリー」が12月8日、センタラグランドホテル大阪(大阪市浪速区難波中2)2階のタイ料理店「スアンブア」で始まった。

セイボリーを手がけたソンポン・アサセットさん(左)とスイーツを手がけたルー・マン・ワイさん(右)

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 センタラグランドホテル大阪は今年7月、タイの「センタラ ホテルズ&リゾーツ」が手がける高級ホテルとして開業。今回初めて、木曜~日曜・祝日限定でデザートビュッフェを開催する。日本産イチゴを使ったスイーツ約30種類、タイ料理を中心としたセイボリー約10種類を用意する。

 スイーツは、ココナツミルクで煮た甘いもち米にイチゴを合わせた「カオニャオマムアンと苺のソース」やココナツミルクベースの温かいスープに黒ゴマとイチゴのタイ風白玉団子を入れた「ブアロイ」などタイのスイーツにイチゴを合わせて用意。イチゴのムースをビスキュイ生地で囲んだフランスの伝統的なケーキ「シャルロット」やカスタードクリームを挟みイチゴをトッピングしたミルフィーユ、「ストロベリータルト」、「イチゴのショートケーキ」などもそろえる。佐賀県産の「さがほのか」、福岡県産の「あまおう」、長崎県産の「ゆめのか」など旬の時期に合わせた生のイチゴも用意する。

 セイボリーは、パクチー、ニンジン、春雨などを挟みイチゴのソースをかけた生春巻き、青パパイヤを使ったサラダ「ソムタムストロベリー」、タイ米をエビ、パイン、レーズン、カシューナッツなどとともに炒め、イチゴをトッピングしたチャーハンなどを用意する。

 ドリンクは、イチゴを使ったノンアルコールのウェルカムドリンクを提供するほか、コーヒー・紅茶を飲み放題で用意する。

 同ホテルペストリーシェフのルー・マン・ワイさんは「タイ発のホテルとして、タイのエッセンスを入れることはもちろん、自分が得意とするフランスの伝統菓子なども用意しさまざまな料理をそろえた。他にはないビュッフェになっているので楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は15時~17時(120分制)。料金は、大人=6,800円、子ども(4~12歳)=3,400円。来年5月31日(12月21日~24日及び来年1月4日~5日を除く)まで。

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