りんごあめ専門店「代官山Candy apple(キャンディー アップル)大阪店」(大阪市中央区千日前1)が1月12日、難波・千日前商店街にオープンした。運営はMARU(東京都中野区)。
2020年1月の東京・代官山本店の店舗を皮切りに、宮城・仙台、京都・河原町などで20店舗を展開する同店。百貨店催事などで期間限定出店してきた大阪で初の常設店となる。店舗面積は約10坪。観光客と地元客の人通りが多いことから千日前商店街への出店を決めたという。
りんごあめには、旬を迎えた産地から取り寄せるという国産リンゴを使う。メインは青森産。あめを薄くコーティングすることで、あめのパリパリとした食感とリンゴのシャキシャキとした食感の両方を楽しめるように仕上げるという。ラインアップは8種類。プレーン(680円)のほか、フレーバーパウダーをふりかけた「ヨーグルチョコ」「宇治抹茶」「シナモンシュガー」「ピュアココア」(以上790円)も用意する。一口サイズに食べやすくカットしたカップ入りのほか、一部は棒を刺して丸ごと提供する。
西野好砂社長は「公式SNSに大阪へ常設店を出店してほしいという声が多く寄せられ出店を決めた。梅田や大阪市外などにも店舗展開していきたい」と話す。
営業時間は12時~21時(売り切れ次第終了)。