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心斎橋の「おの投げ」バーが移転 軽食充実させパーティー需要取り込む

おの投げバーを運営する「ブリックウォール」の河東誠社長

おの投げバーを運営する「ブリックウォール」の河東誠社長

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 おの投げが体験できる施設「THE AXE THROWING BAR(ジアックススローイングバー)大阪心斎橋店」(大阪市中央区心斎橋筋1)が2月2日、移転オープンした。運営は「ブリックウォール」(東京都新宿区)。

オプションで投げられるナイフやツルハシ、シャベル

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 「斧(おの)投げ」とは、おのや手裏剣、ナイフなどをダーツの要領で的に投げるスポーツ。米国を中心に流行しているといい、英語では「AXE THROWING(アックススローイング)」という。

 移転オープン後の店舗にはフライヤーを備え、フライドポテトや唐揚げなど軽食のメニューを充実させた。おの投げ用のレーンは4本。移転前より2本減ったが、距離を15フィート(約4.5メートル)確保できるようになり、より幅広いルールに対応できるようになった。河東誠社長は「天井も1メートル高くなったので、より安全に投げられる」と話す。料金は30分2,480円から。ドリンクや軽食がセットになった団体プラン(1人4,980円)なども用意し、パーティー利用などにも対応する。オプションで手裏剣やナイフ、シャベル、つるはしなども投げられる。

 河東社長は「客層は20~30代のビジネスパーソンが多い。大会も月1回開けるほど競技人口が増えてきたのでうれしい」と話す。

 営業時間は14時~23時30分(土曜・日曜・祝日は13時から)。

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