春メニューの提供が3月1日、スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)の館内3レストランで始まった。
同ホテル最上階のレストラン「テーブル36」ではランチタイム限定でビュッフェを用意。10階の中国料理店「エンプレスルーム」では歓送迎会プラン(7,500円~)に3つのコース料理を提供する。6階のテイクアウトショップ「スイスグルメ」ではイチゴや桜を使ったスイーツやパンを販売する。
「Spring Garden ランチ&ブランチ+スイーツビュッフェ」として用意する「テーブル36」のビュッフには、「桜スモーク香るシーフードーのサラダ」「桜海老(エビ)のペンネ」、菜の花やタケノコを使った「春野菜のロースト、ポレンタと共に」のほか、スイーツに「桜とあまおうのショートケーキ」「桜ゼリーとバニラパンナコッタ」「桜シフォンケーキとフレッシュベリー」などをそろえる。提供時間は、平日=11時30分~15時、土曜・日曜・祝日=11時~15時30分。料金は、平日=5,500円(4歳~12歳は2,750円)、土曜・日曜・祝日=6,300円(同3,150円)。
「スイスグルメ」では、「桜エクレア」(500円)や「あまおうタルト」(カット650円、ホール2,500円)、「桜エビとチーズのフォカッチャ」(380円)、「サクラとヨモギのブリオッシュ」(700円)などを販売する。桜の開花が予想される3月22日~4月7日には、桜の木をデコレーションした「桜ベリーベリーショートケーキ」(4,500円)も用意する。営業時間は7時30分~19時。
同ホテル広報担当者の後藤優美さんは「春を感じられる味わいや見た目のメニューを用意した。ゆっくりと楽しんでもらえれば」と話す。