大阪・堀江の街一帯を舞台とする音楽フェスティバル「堀江音楽祭」が10月11日より始まる。
同フェスは、堀江かいわいのカフェやレストラン、ライブハウス、ストリートを舞台に、30代前後の女性を対象に、エフエム大阪などが毎年開催している音楽イベント。期間中、各会場ではアコースティック、カフェミュージックを中心に参加アーティストが一斉にパフォーマンスを行う。
5回目となる今回は、「montage」「knave」「club Vijon」などのライブハウス、「hillsパン工場」「MUSE」「baobab」などのカフェ、「細野ビルヂング」「湊町リバープレイス」などの各施設を会場に、「うたまろ」「コーヒータイムJam」「Sucrette」「残像カフェ」「Jazzactive」「Zeida」「佐藤貴明&the willow」「TSUKIKO LOVE」「寺前未来」「fuga city」「ラングセルモ」など約100組のアーティストが参加を予定。
音楽のほか、同17日にはドキュメンタリー映画「セイム・オールド・ストーリー」の特別上映会を開催するほか、堀江のカフェやレストランでも近日公開予定映画の予告編や映像作品を楽しむことができる「堀江シネマ」、1枚のパスで夜通しライブを楽しむことができる「ライブサーキット」、アート展開「堀江ミュージアム」なども実施する。「湊町リバープレイス」では18日・19日、ライブパフォーマンスのほか、アート展示やフリーマーケット、各店の屋台が並ぶフードコートなどが出現。野外ステージでは歌手の愛内里奈さんがトークライブを行う。
チケットなどの詳細はホームページで確認できる。今月19日まで。