
金製品の展示販売会「ゴールドフェア」が2月19日、大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1)8階で始まった。
同館で営業する宝飾店「菊川」との共催企画。約300点・10億円分の金製品を展示・販売する。目玉は、それぞれに聖徳太子か福沢諭吉、渋沢栄一の肖像が入る純金製の1万円札オブジェ(各100万円)。このほか、茶釜やかぶと、仏具のりんなどをそろえる。
聖徳太子の純金製1万円札オブジェは初お目見え。「菊川 大丸心斎橋店」の澤見恵子店長は「奈良が聖徳太子ゆかりの地であることから近畿圏のお客さまからのリクエストが多く、今回制作した」と話す。「福沢諭吉、渋沢栄一の純金製の1万円は発売以来500個ほど売れている」とも。
このほか、ディズニー「ミッキー」やテレビアニメ「ワンピース」とのコラボレーション商品も用意する。
営業時間は10時~20時。今月25日まで。