
物産展「大北海道展」が4月23日、高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階催会場で始まった。
毎年春と秋に開催している催事で、北海道に駐在するバイヤーが中心となって出店企業や提供商品を考えている。バイヤーの古川正樹さんは「北海道と言えば牛乳とバター。原点に返りつつも、すしやカルビ串とバターを組み合わせるなどあまり見ないメニューも出店者と一緒に企画した」と話す。約80店舗が出店し、うち約40店舗が実演販売する。会期を前半と後半に分け、一部店舗を入れ替える。
スイーツでは、ソフトクリームの食べ比べ(1,296円)などを用意。プレーンのソフトクリームを比較したり、抹茶とのミックスを味わえたりする。「小樽洋菓子舗 ルタオ」は「北海道ジャージーミルクのストロベリーパフェ」(1,485円、各日100食)、「ベーカリーカンスケ」は「トリュフ香るあんバターパン」(531円)などを用意する。
イートインではラーメンやカレー、すしなどをラインアップ。ラーメン店「らーめん虎」(4月29日まで)、豚丼専門店「十勝豚丼 いっぴん」(4月30日から)が同展初出店する。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。5月6日まで。