堀江の街で「笑顔」撮影実習-写真家ユニット「愛子と一郎」講師に

前回の様子。参加者は堀江の街を散歩しながら撮影を行った

前回の様子。参加者は堀江の街を散歩しながら撮影を行った

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 南堀江の「ギャラリーhokk(ホック)」を運営する京田クリエーション(大阪市西区南堀江3、TEL 06-6535-1653)は3月14日・15日、写真家ユニット「愛子と一郎」が講師を務める写真ワークショップ「愛子と一郎にオソワルンバ2」を開催する。

前回のワークショップの様子

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 堀江の街を散歩しながら街や人を撮影する同イベントは、昨年に続く2回目。内容をグレードアップさせた今回は、堀江立花通ユニオンによる「I LOVE HORIE プロジェクト」公認イベントとして実施する。講師の中野愛子さんは、タレントの藤原竜也さんや矢口真里さんらの写真集をはじめ、「NANA」「ホームレス中学生」などの映画のスチールなど幅広く活動を行う。もうひとりの講師、藤里一郎さんは格闘家・武田幸三さんのオフィシャルフォトグラファーとしても、ウェブや雑誌で活躍している。

 14日は初参加者を対象とした「ドキドキ編 デジタル一眼にさわってみよう!」を実施。15日の「ワクワク編 人を撮ってみよう!」では、中野さん、藤里さんが人とのコミュニケーションのとり方や笑顔を引き出すコツなどを教える。その後参加者は、実際に商店街や公園などで出会った人に声をかけ、コミュニケーションをとりながら撮影を行う。両日とも撮影の後プリントを行い、講評会を実施。翌月には撮影した作品を展示する写真展「愛子と一郎とみんなの写真展『ホリエルンバ2』」の開催を予定している。

 同社の木田小百合さんは「昨年は、写真が好きな人やデジタル一眼レフに触るのが初めての人、プロに習いたい人などさまざまな方にご参加いただいた。『撮って、撮られる』イベントとなっているので気軽にご参加いただき、堀江の街を好きになっていただくとともに、街の方からもたくさんの笑顔をいただければうれしい」と話す。

 カメラは、キヤノン「EOS Kiss Digital X」を貸し出すほか、持ち込み(キヤノン製のみ)も可能。定員は、各日貸し出し=20人、持ち込み=10人の計30人。開催時間は10時30分~18時。応募・詳細はホームページで確認できる。

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