![バイキング形式で提供する「ハイナンチキンライス」(イメージ写真)](https://images.keizai.biz/namba_keizai/headline/1248426467_photo.jpg)
スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)6階の「カフェスイス」(TEL 06-6646-5270)で7月31日より、シンガポール料理をバイキング形式で提供する「シンガポールフードフェア」を開催する。
同イベントは毎年開催しており、姉妹ホテルのスイスホテルマーチャンコート(シンガポール)からシェフ3人が来日し、ハイナンチキンライスやホッケンヌードルなど本場のシンガポール料理を提供する。シェフが利用客の目の前で調理する「アクションステーション」を設置、毎日19時30分にバイキングメニューにない1品を提供する。ランチバイキングはソフトドリンク、コーヒー、紅茶付きで3,500円(子ども=2,000円)、ディナーバイキングはコーヒー、紅茶付きで4,000円(子ども=2,100円)。
通常は36階のイタリアンレストラン「タボラ36」で提供しているカクテル「ラッフルズ・シンガポール・スリング」(1,789円)を、イベント期間中は同店でも提供する。「シンガポールの夕焼け」を表現した大人のカクテルとして知られ、ジンをベースにチェリーブランデーなどを使い甘口のトロピカル仕様に仕上げたもの。口当たりが良く、アルコールの味わいがしっかりしているのが特徴。
同ホテルが今月から始めた、大人1人につき子ども1人が無料になる「Kids Eat Free」サービス(1日5組限定)も適用し、「夏休みの家族での楽しいひとときを過ごしてほしい」と広報担当の藤川三智子さん。「日本にいながらにして、本場シンガポールの味をぜひ楽しんでほしい」とも。10月以降も世界各国の姉妹ホテルのシェフを招いて料理を提供するフードフェアを計画し、「本場のシェフが本場の味を提供する本格フードフェアを目指す」(同)。
シンガポール料理を身近に感じてもらおうと、8月6日には「シンガポール料理教室」(定員=30人、参加費=5,000円)を開催、シンガポール人シェフが直接指導する。
開催時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~21時。8月9日まで。