南海電鉄、関空「第2滑走路」オープン記念でキャンペーン実施

関西空港駅と難波駅を結ぶ特急列車「ラピート」

関西空港駅と難波駅を結ぶ特急列車「ラピート」

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 南海電鉄(大阪市中央区)は8月1日より、関西国際空港第2滑走路のオープンを記念して「関空アクセス割引キャンペーン」を実施する。

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 同キャンペーンは、難波、今宮戎、新今宮、萩ノ茶屋、天下茶屋の各駅と関西空港駅の相互間で、ICカード「PiTaPa(ピタパ)」を使用して乗車した場合に割引運賃が適用されるもの。適用区間の1 回乗車につき、片道普通運賃から大人200円、小児100円を割り引く。ただし、途中下車など、割引の対象とならない場合がある。

 関西国際空港では、同2日に第2滑走路がオープンする。第2滑走路は、長さ4,000メートル、幅60メートル。第1滑走路(3,500メートル)と合わせ、「4,000メートル級複数滑走路+24時間運用」にかなった「日本初の世界標準空港」となる。朝夕のピーク時間帯の増便、開港より10年以上使用している第1滑走路の全面改修、すでに満杯である成田空港や羽田空港の旅客や貨物に対し「羽田-関空-海外」というルートをとることで、素早い対応が可能となることなどが期待される。また、物流施設の増強により「国際貨物のハブ空港」としても高い注目を集めている。

南海電気鉄道関西国際空港

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