プレスリリース

★リアルとバーチャルを融合させた酪農体験/★女子大学生がプロデュース! “人に寄り添う”アレルギーフリースイーツ自動販売機「The Lab.みんなで世界一研究所」新展示開始

リリース発行企業:一般社団法人ナレッジキャピタル

情報提供:

一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:高橋 豊典)ならびに株式会社KMO(代表取締役:水原 正明)は、グランフロント大阪北館2・3階「The Lab.みんなで世界一研究所」(ザ・ラボ)への株式会社カネカ(代表取締役社長:藤井 一彦)の新規参画および梅花女子大学(学長:河村 圭子)の新展示についてお知らせいたします。

カネカの酪農VR体験ツアー

梅花女子大学の学生がプロデュースした自販機


「ザ・ラボ」は、参画する企業や大学、研究機関による先端技術、研究成果などのプロトタイプ展示や、実証実験を行うナレッジキャピタルの中核機能を担うスペースです。来場者は、子どもから大人まで、楽しみながら先端技術に触れられ、出展を行う参画者は一般生活者のリアルな反応や意見をダイレクトに収集し、今後の製品開発などへ反映することができます。

この度、株式会社カネカがザ・ラボに新たに参画し、9月24日(火)から展示を開始します。化学メーカーの技術と知識を生かし、実際に牧場において有機循環型酪農を実践する同社の「未来に繋がるサステナブルな酪農VR体験ツアー」は、SDGsと酪農への理解を深められる体験型展示です。本物の酪農場にいるかのような臨場感あふれる仮想体験を通じて、持続可能な農業のプロセスを学べます。ブースでは、カネカが運営する北海道の牧場から取り寄せた牛のえさや牧草等に触れることもできます。バーチャルとリアルの融合によって、酪農をより身近に感じられるコンテンツです。

2013年の開業時からザ・ラボに出展している梅花女子大学は、9月22日(日)より、ブース内に世界で一台のアレルギー対応スイーツの自動販売機を設置しました。本自販機は、同大学とアレルギー対応事業を主軸にカフェ事業を行う株式会社Mutter、食品冷凍に特化したコンサルティングを行う株式会社えだまめ、自動販売機の国内シェア5割を超える富士電機株式会社とのコラボレーションにより生まれました。自販機のデザイン考案、サイネージで流すPR動画の制作、スイーツの選定を同大学こども教育学科の学生が担いました。4者コラボレーションにより実現した本自販機は、大阪・関西万博での出展も視野に入れ、ザ・ラボでデジタルサイネージや商品について、来場者の反応をみるなど今後の開発に生かす実証実験を行います。

ナレッジキャピタルは、ザ・ラボにおいて、開発や研究を行う出展者と、来場する一般消費者をつなぎ、これまでにない新たなものを生み出す場を提供してまいります。

【ザ・ラボ みんなで世界一研究所 概要】
企業や研究機関、大学などが出展し、子どもから大人まで訪れた誰もがナレッジキャピタルに集う先端技術に触れられる施設です。たくさんの人が見て、触れて、感じたことを取り入れて世界一につながる新しい発見を目指しています。現在展示エリアとなるアクティブラボには4つの大学、2つの行政・研究機関、6社の民間企業が参画しています。



ザ・ラボ 2階

所 在 地 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル地下1階~地上3階
構成施設 アクティブラボ 2階~3階、カフェラボ 1階、イベントラボ 地下1階
開館時間 午前10時~午後9時
定 休 日 1月1日

【新展示概要】
1.株式会社カネカ「未来に繋がるサステナブルな酪農VR 体験ツアー」

「未来に繋がるサステナブルな酪農VR 体験ツアー」
「VRで体験、持続可能な酪農の世界」をコンセプトに、仮想空間でのバーチャルな体験と牧草など酪農に関係するものに触れるリアルな体験を通じてSDGsと酪農への理解を深められる体験型展示です。



開催期間 2024年9月24日(火)~2025年9月23日(火)予定
展示場所 ザ・ラボ 2階

2.梅花女子大学「女子大学生プロデュース『人に寄り添う』最新鋭の自動販売機」

「女子大学生プロデュース『人に寄り添う』最新鋭の自動販売機」
梅花女子大学 こども教育学科の学生が中心となって、カフェや冷凍食品コンサルティング会社、自動販売機メーカーなど4者のコラボレーションから生まれたアレルギーフリーのスイーツを冷凍販売する自動販売機です。



開催期間 2024年9月22日(日)~2024年12月1日(日)予定
展示場所 ザ・ラボ 3階

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