万博関連の名刺管理業務用として導入
業務効率化・DX推進を支援する株式会社アルパカ（本社：大阪市東淀川区、代表取締役：石垣翔太）は、大阪府商工労働部商工労働総務課が調達する「名刺等情報の電子化・加工等のためのクラウドサービスの提供等業務」において、当社のAI文書管理サービス「ドキュパカ！」がクラウド型名刺管理アプリとして導入・運用されたことをお知らせいたします。


AI文書管理サービス「ドキュパカ！」で名刺をスキャンする様子
本サービスは、2025年に開催中の「大阪・関西万博」に関連する業務用として、名刺情報の適切な管理と活用を目的としたものです。なお、本件は当社にとって初めての行政機関への正式導入事例となります。
「ドキュパカ！」は、名刺をスキャンまたはスマホで撮影するだけで自動的にデータベース化され、情報の一元管理や活用の効率化を実現します。



導入の背景とポイント
自治体業務においても、デジタル技術を活用した業務の見直しが進められつつあります。
とりわけ、大阪・関西万博という国際的なプロジェクトでは、国内外から多くの関係者との名刺交換が想定され、情報管理の迅速性と正確性が求められます。

「ドキュパカ！」が備える名刺管理機能の例：
- スマホでの撮影や専用スキャナにより、大量の名刺を迅速に一括データ化できる
- 英語、中国語、スペイン語、韓国語...など多言語の名刺に対応し、高精度に読み取れる
- イベント管理機能で「いつ・どこで・誰と名刺交換したか」を集計・管理
- イベントに対してタグを一括付与でき、情報整理が容易
- 商談内容やニーズといった詳細なメモ情報を名刺に紐づけて記録できる
- 氏名や会社名だけでなく、記録したメモ内容やタグからも対象者を検索・抽出できる
- 全文検索機能を兼ね備えている
- 2段階認証による高いセキュリティ性（GoogleWorkSpaceセキュリティ対応）
- 蓄積した全てのデータを、CSV形式でいつでも書き出せる（エクスポート）機能

今後の展望
株式会社アルパカでは、現場に根ざしたDXツールの提供を通じて、中小企業や自治体など多様な現場の業務改善を支援しています。 今回の大阪府商工労働部による採用を機に、今後も「誰でも使える業務DX」の実現に向けて、さらなる製品強化と展開を進めてまいります。
【関連リンク】
- 大阪・関西万博公式サイト：https://www.expo2025.or.jp/
- 株式会社アルパカ：https://al-pa-ca.com/
- ドキュパカ！について：https://al-pa-ca.com/docu-paca/

【株式会社アルパカについて】
所在地：〒533-0005 大阪府大阪市東淀川区瑞光2丁目2-18 ハイツ杏301号室
代表者：石垣翔太
設立：2023年
事業内容：業務効率化アプリの開発・提供、生成AI活用支援、DXコンサルティング
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アルパカ
代表取締役：石垣翔太
メール：info@al-pa-ca.com