リリース発行企業:ハウス食品グループ本社株式会社
ハウス食品株式会社は、玉ねぎが主役のレトルトカレー「ぎゅっと濃厚玉ねぎカレー」<ブイヨン風味仕立て><生クリーム風味仕立て>を、2025年8月11日(月)からスーパーなどで発売します。
本製品は、カレーには欠かせない素材であるが、具材としては目立ちにくい“玉ねぎ”を主役にしたカレーです。
玉ねぎを主役に、その旨味や特徴をふんだんに活かした新たなコンセプトのカレーを、レンジで箱ごと加熱するだけで手軽に楽しめます。内容量150g、オープン価格(税別参考小売価格238円)。
■特徴
(1)飴色玉ねぎから生玉ねぎまで、様々な風味・形状の玉ねぎ原料を使用して、玉ねぎのおいしさを追求!
玉ねぎは、調理方法によって食感や風味が変化するため、その加工方法によってさまざまな味わいやおいしさを楽しむことができる素材です。本製品では、玉ねぎのおいしさを最大限に追求するため、複数の玉ねぎ原料を組み合わせました。
シャキシャキとした食感の生玉ねぎ、飴色になるまでじっくりと時間をかけて炒めた玉ねぎ、香ばしい風味を加えるオニオンチップ、旨味を引き立てるオニオンルウなど、ご家庭で調理するには手間のかかる「複数の玉ねぎ原料」を組み合わせることで、玉ねぎの複雑な風味を再現しました。生玉ねぎの原料は、シャキシャキとした食感を活かしつつ、ソースとの一体感を持たせるために煮込み時間を調整し、程よい繊維感と煮溶け感に調整しました。
(2)玉ねぎのおいしさを最大限に引き出せる素材に着目し、玉ねぎと相性の良いソースを採用
<ブイヨン風味仕立て>
玉ねぎの旨味や甘みと、じっくり煮込んだブイヨンのコクが調和した、濃厚な味わいが特徴です。
<生クリーム風味仕立て>
玉ねぎの旨味や甘みと、なめらかで濃厚な生クリームのコクが調和した、乳の濃厚さと玉ねぎの味わいが特徴です。
■開発ストーリー
1.玉ねぎにスポットライトを当てたい!王道素材のおいしさを追求したカレーを開発
玉ねぎは好きな野菜ランキングで2位(※1)になるなど多くの方に好まれる野菜です。また、調理型カレーの使用野菜ランキングでは1位(※2)を獲得するほど、カレーの定番具材として不動の地位を確立しています。
玉ねぎはカレーの旨味や甘み付与に重要な役割を果たしていますが、カレーの“具材”としては比較的目立ちにくい存在です。
そんな魅力あふれる「玉ねぎ」を、さらに多くの方に味わっていただきたいという想いのもとで開発をスタート。玉ねぎが主体のメニュー“オニオングラタンスープ”のような「玉ねぎが主役のレトルトカレー」を開発しました。
(※1)出典:TBS総合嗜好調査(東京+阪神地区)2024年10月調査 n=1,943 13~74歳男女
(※2)出典:ハウス食品(株)調べ(2023年3月、全国 20-79歳の男女、カレールウを半年に1回以上購入かつ調理・喫食している人、n=6,000、Web調査)
2.玉ねぎが好きな方はもちろん、普段と違ったレトルトカレーを食べてみたい方へ
玉ねぎが好きな方や、野菜を多く使ったレトルトカレーが好きな方におすすめです。
玉ねぎのおいしさを最大限に追求したカレーなので、素材のおいしさにこだわった製品を好む方や、普段とは一味違うレトルトカレーを食べてみたい方に、ぜひお試しいただきたいです。
3.じっくり煮込んでソースの旨味を引き出しながらも、 玉ねぎの食感を維持
玉ねぎを飴色になるまでじっくり炒めることで旨味や甘みをしっかり引き出し、ブイヨンまたは生クリームを合わせ、コク深いソースに仕上げました。具材としての玉ねぎは、シャキシャキとした食感を残しながらもソースと馴染みやすいように、生玉ねぎ原料の煮込み時間を調整するなど工夫を重ねました。
玉ねぎは比較的やさしい風味を持つ素材のため、カレーのおいしさと玉ねぎのおいしさを両立することに苦労しました。カレーのおいしさと、玉ねぎの風味をしっかりと感じていただけるバランスを追求するため試行錯誤を重ね、最終的にはじっくり煮込んだブイヨンまたは生クリームを加えることで、玉ねぎの旨味や甘みに合うコク深く濃厚な味わいに仕立てました。玉ねぎが主役でありながらも、カレーとしての満足感と玉ねぎのおいしさの両立を実現しています。
■製品概要
●製品名:
「ぎゅっと濃厚玉ねぎカレー」<ブイヨン風味仕立て>
「ぎゅっと濃厚玉ねぎカレー」<生クリーム風味仕立て>
●内容量:150g
●価格:オープン価格(税別参考小売価格238円)
●発売日:2025年8月11日
●発売地区:全国
・「ぎゅっと濃厚玉ねぎカレー」ブランドサイト(8月6日公開予定)
URL:https://housefoods.jp/products/special/onioncurry/index.html