高島屋大阪店、クリスマス商戦始まる-リンゴをシンボルマークに

南海電鉄側の3階エントランスに設けられた特設ショップ

南海電鉄側の3階エントランスに設けられた特設ショップ

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 高島屋大阪店(大阪市中央区難波5、TEL 06-6631-1101)で11月4日、クリスマスに向けたフェア「2009 TAKASHIMAYA CHRISTMAS」が始まった。

6階のクリスマス特設ショップではオーナメントなどを販売

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 今年のテーマ「HAPPY」を象徴するものとして、リンゴのシンボルマークを使用。ポスターや案内板のほか、店内のクリスマス用装飾にもリンゴをかたどった飾りを使用している。

 同フェアに合わせて、3階エントランス(南海電鉄北改札口側)に特設ショップを開設。同店クリスマスフェアの定番商品である「ラブベア」(1,000円~)を今年限定のリンゴ型のチャーム付きで販売するほか、タカシマヤオリジナル商品やクリスマスカードを販売する。12月2日からは特設ショップを拡張し取扱アイテムの種類を増やす予定で、イベントなども企画しているという。

 同店6階にもクリスマスショップを設け、オーナメントなどのクリスマスグッズを販売。「クリスマスが近づいた雰囲気を感じていただきたい」と同店広報の笠松さん。

 同フェアに合わせてクリスマスケーキの予約受け付けも10月14日より開始。「必要な量だけ欲しいという要望から、昨年より小さめサイズのケーキを取りそろえている」という。価格帯は約2,730円~12,600円。12月15日まで申し込み可能で、商品の受け渡しは同24日のみ。

 笠松さんは「わかりやすく、明るいイメージを発信していきたい」と話す。「クリスマスは恋人同士で過ごすものというイメージから、家族や友だち同士でも楽しめるイベントに少しずつ変化してきた。人と人とのつながりを再確認できるようなクリスマスを演出していきたい」とも。同フェアの集客については、「特徴商材を強化することで、昨年並みには成果を上げたい」と話す。

 営業時間は10時~20時。12月25日まで。

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