花とアートを楽しむ-北堀江の「フラワーカフェ」で若手作家の個展

ペンと水彩で都会の街を描いた河田さんの作品

ペンと水彩で都会の街を描いた河田さんの作品

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 生花店にカフェとギャラリーを併設した店舗「FLOWER CAFE baobab(フラワーカフェ・バオバブ)」(大阪市西区北堀江1、TEL 06-6535-8721)で現在、イラストレーター河田潤一さんの個展が開催されている。

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 フラワーコーディネーターで店長の木下布美子さんが、「花束など注文してからでき上がるまで気持ちよく待ってもらえるように」と考え、4年前にカフェを併設した生花店を開業。いったん休業した後、ドリンク(280円~)中心の「より手ごろなメニュー」に変更し、カフェにギャラリースペースを新たに設けて今年3月にリニューアルオープンした。近くで働くサラリーマンの常連客も増えてきているといい、客層は「意外に男性も多い。カフェがあるので、普段花屋に入りづらいという方も気軽に入ってもらえているようだ」と木下さん。

 「より心地よい空間を」と新たに設けたギャラリースペースは、現代美術作家の濱田美由紀さんが運営と広報を担当する。「作品をいろいろな方に見てもらう場を提供し、特に若手作家や学生たちを応援していきたい」と、同スペースは1カ月間無料で貸し出している。

 5月に作品を展示する河田さんは、ペンと水彩で都会の街を描く「かっこいい」作風が特徴のイラストレーター。FM802が主催するアーティスト発掘プロジェクト「digmeout」が推薦する「digmeout RECOMMENDED」アーティストとして、CDジャケットのデザインや、FM802の「MINAMI GO! ROUND!」のポスターも手掛ける。最近始めたという銅版の作品や、「今回のために描いた」という同店名が入った作品を含む全10作品を展示する。

 30歳から本格的に制作活動を始めたという河田さん。「他の仕事をしながら、時間を見つけては、難しく考えず楽しく『ガンガン』と描く」スタイルで活動を続ける。「絵を通して自分自身を見つめることができ、たくさんの方との出会いが世界を広げてくれた。いつまでも楽しく描ければ」と話す。

 営業時間は、平日=11時~20時、土曜・祝日=12時~20時(カフェは18時まで)。日曜休業。今月31日まで。

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