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難波・旧精華小でイベント「ミライカメラ」-アナログ拡張現実手法使う

昨年10月に此花区で行った「ミライカメラ」の様子

昨年10月に此花区で行った「ミライカメラ」の様子

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 なんば駅周辺で6月26日、拡張現実(AR)をアナログ手法によるイベント「ミライカメラ 精華小校舎編」が行われる。

精華小校舎の全景

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 イベントは、3月末で一般への供用が終了した、なんば駅近くの旧精華小学校(大阪市中央区難波3)の卒業生で、建築士の分田よしこさん(STUDIO WAKEDA代表)が運営する「精華小校舎 愛好会」(南船場2)が主催するもの。

 ミライカメラは、撮影した風景写真の上に透明なフィルムを重ね、ペンで未来図を書き、写真を撮影した場所で、そのフィルムと風景を重ね合わせて見ることで、目の前に「未来」が広がるインスタレーション。

 分田さんと、ミライカメラのメンバーが、共に同じ街歩きイベントのガイドだったことから、今回のイベント開催が決まった。今回は、なんば高島屋前の広告塔や、商店街の裏に隠れている精華小学校の校舎を、ミライカメラの手法を使って人々の目に触れさせるのが目的で開く。

 開催時間は13時~17時。参加費は500円。事前申し込みが必要で、氏名、住所、電話番号、卒業年(同校卒業生の場合)を書き、info@seika373.comまたはFAX 020-4668-0277まで。

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