「なんばグランド花月」向かいのイベントスペース「YES・NAMBA」(大阪市中央区難波千日前)で7月9日、食べ比べイベント「第1回 日本全国・小麦料理味くらべ」が行われる。
今回初開催となる同イベントは、「コムギケーション倶楽部」(東京都中央区)が、日本コナモン協会(大阪市浪速区幸町1)の協力を得て実施するもの。コムギケーション倶楽部は、小麦の需要拡大を目指し、製粉振興会、製粉協会などが設立した、小麦に関する情報発信、PRイベントなどを行う団体。
当日は、「味くらべ参加チケット」(400円)を販売。チケットと引き換えに、静岡のB級グルメとして知られる「富士宮やきそば」や、大阪のソウルフード「たこ焼き」を受け取り、食べ比べることができる。
一般的な焼きそばの麺は、小麦粉と水で練って蒸したあとボイルするのに対し、富士宮やきそばは、蒸した後強制的に冷やし油で表面をコーティングするのが特徴だという。
開催時間は11時~16時。限定500セットを提供する。