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南船場のギャラリーでモノクロ写真展-「自分色に染める」白黒の魅力

モノクロ写真にこだわった写真展

モノクロ写真にこだわった写真展

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 大阪・南船場の写真ギャラリー「Photo Gallery 壹燈舎(いっとうしゃ)」(大阪市中央区南船場2、TEL 06-6121-6202)で10月23日、モノクロ写真にこだわる写真グループの「B&W写真倶楽部南船場」写真展が始まった。

モノクロ写真25作品を展示

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 昨年結成された同倶楽部は「白黒写真にはまっていること」を会員条件とし、現在メンバーは関西在住の20代~60代の男女12人。「色を押し付けたりしないので、鑑賞する人に、自分の色で染めてもらいたい」(同倶楽部メンバー)とモノクロ写真の魅力を語りつつも「だからといって、カラー写真よりモノクロ写真が優れているということではない」とも。

 写真展は2回目の開催で、モノクロ写真25作品を展示。テーマは決めず「自分を表現するもの」が撮影された。

 同倶楽部の一員で、同ギャラリーのオーナーでもある杉本征克さんは「最近はモノクロ写真を愛している人の発表の場がないので、モノクロ写真をメーンにしたギャラリーを作りたいと思っていた」と話す。

 開催時間は12時~19時。入場無料。今月28日まで。

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