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心斎橋で企画展-「写真」と「美術」の相互影響を探る
(2008年02月12日)
大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室(大阪市中央区南船場3、TEL 06-6615-0654)で1月26日より、美術展「写真の美術/美術の写真『浪華』『丹平』から森村泰昌まで」が開催されている。
19世紀前半に実用的な写真術が確立されて以来、写真は美術にさまざまな形で影響を与え続けてきた。記録やジャーナリズムとしての写真が美術作品や作品鑑賞のあり方を変えていく一方、写真そのものに芸術性を求めたり、芸術理論や美術的アイデアを写真で実践する「美術作品としての写真」「写真による美術表現」も発展し、現在ではプリントされた「写真作品」のほか、作品制作の一部に写真技術を取り入れることも多い。
同館建設準備室とNPO法人 記録と表現とメディアのための組織「remo」が主催する同展は、近代美術館コレクションを中心に、代表的な写真作品、写真技術を用いた作品を約60点展示。1904年に大阪で設立され、現在も活動を続ける日本最古のアマチュア写真グループ「浪華写真倶楽部」、大阪・心斎橋にあった「丹平ハウス」内に設立された「丹平写真倶楽部」の所属作家や、現代美術家の森村泰昌さん、杉本博司さんらが出品。昭和初期~1990年代までの作品が並ぶ。
観覧料は、一般500円。開館時間は11時~19時。水曜定休。3月23日まで。
3月12日には関連イベントとして同館の学芸員によるレクチャー「その後の写真の美術」を開催。1990年以降の美術と写真の関係、写真を使った美術表現などを紹介する。開催時間は19時~20時30分。観覧料のみで参加できる。
心斎橋でグラフィックデザイン展覧会「5つ星デザイナーの饗宴」(なんば経済新聞)大阪市立近代美術館(仮称)建設準備室remo
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