大阪・日本橋で3月19日、国内最大規模のコスプレイベント「第13回 日本橋ストリートフェスタ 2017」が開催される。
日本橋(でんでんタウン)エリアの商店街や企業、連合振興町会などで構成する「日本橋ストリートフェスタ実行委員会」が主催するポップカルチャーの祭典。2005年に商業振興の一環として初開催され、徐々にポップカルチャーの要素が増え、今では「コスプレーヤーが集まるイベント」として認知されている。昨年の来場者は約25万人。
日本橋筋商店街に面した、堺筋の恵美須入路交差点北詰~日本橋3丁目南交差点南詰の約600メートル区間を歩行者天国にし、さまざまなイベントを開催する。「日本橋コスプレ祭り」は、歩行者天国となった道路上で行うコスプレイベント。全国から約1万人のコスプレーヤーの参加が見込まれるため、新たに「Zepp Namba」を女子更衣室とした設けるほか、コスプレエリアとしたなんばパークスとなんばCITYの間の屋外スペース「なんばカーニバルモール」の一部も開放する。
そのほか、日本橋のキャラクター「地球戦士ゼロス」やアイドル、メイド、コスプレーヤーなどによる「日本橋キャラクター&コスプレパレード」(12時15分~、三菱東京UFJ銀行付近よりスタートし堺筋を北上)、ステージイベント、ロボット組み立て教室、グッズ販売やフード販売の屋台などが行われる。
開催時間は12時~15時。コスプレ参加やカメラ撮影をする場合、参加証(2,000円)の購入が必要。