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北堀江で現代アート作家が個展−「MUNI」で人間の本質を表現
大阪・北堀江のギャラリー「Artist Space CERO」(大阪市西区北堀江1、TEL 06-6538-0077)で6月30日より、現代アート作家の東清(とうせい)亜紀さんによる個展「MUNI 種/族」が開催されている。
「MUNI」とは、人間をモチーフとした「唯一無二」「むにむにした赤ちゃんの肌のような見た目、触り心地」を意味する東清さんのオリジナルキャラクター。「目力のある」(東清さん)大きな瞳と青筋の入った頭が特徴で、「一見かわいいが、それだけではない『人間くささ』をも表現している」(同)という。新聞紙でできた「MUNI」は、頭からかぶることもできる。
同展は、家族、会社、地域、国など人間が常に生活している「集団」をテーマに、「人種や生まれが異なっても、人間の本質はみな同じ『人』なのだということを感じていただけるよう、『MUNI』を使って表現した」(同)。会場にはさまざまなグループごとに「MUNI」が並び、色により気持ちを表現した「MUNI」や、あえて顔が欠けたり黒ずませたものは「完璧に見えて、機械のようにきちっとはしていない人間」を表現。このほか、壁を突きぬけて出ようとする「MUNI」の姿や、「空気」をイメージした「MUNI」などさまざま。
東清さんは、関西を中心に活躍する現代アート作家。個展会場への移動の際に、新聞紙でできた「MUNI」をかぶりながら歩くことを思いつき、以来商店街や海岸などさまざまな場所でパフォーマンスを行う。「興味を持った人が近づいて来てくれたり、子どもたちがかぶってくれたりすることもあり、皆さん自然と笑顔になっているのがうれしい」(東清さん)と話す。
開催時間は13時〜19時。日曜休廊。7月12日まで。
東清さんのHPMUNIMUNIArtist Space CERO(2008-07-04)
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