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なんば高島屋で沖縄展 グルメ、雑貨、ファッションアイテムなど25店一堂に

入り口に設置する撮影パネル

入り口に設置する撮影パネル

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 沖縄に焦点を当てたイベント「めんそーれ!OKINAWA FESTA 2024」が7月3日、高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階催会場で始まった。

「タコライス cafe きじむなぁ」の「タコス&タコライス」

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 同店での沖縄展は今回が初開催。会場には25店舗が出店し、グルメや雑貨などを販売するほか、ライブパフォーマンスも行う。同店企画宣伝部の袁正記さんによると「五感で沖縄の雰囲気を味わってもらえるよう客の目の前で調理する店を多く出店している」という。

 フードは13店舗が出店。沖縄グルメの代表格でうま辛ソースを使った「タコライス cafe きじむなぁ」の「タコス&タコライス」(1,351円)、ゴーヤチャンプルなどの具材を使った「ななむすび」の握らないおにぎり「おにポー(ポークたまごおにぎり)」(401円~)、「リメロ」の北谷(ちゃたん)メロンパン1.5個分を一口サイズにカットした「よくばリメロ」(601円)、「具志堅商店」の沖縄伝統菓子「黒糖アガラサー」(301円)、奥武島産の有機モズクを使った「もずくそば くんなとぅ」の「もずく天」(324円)などを販売する。

 雑貨やファッションアイテムは12店舗が出店。米軍基地発の雑貨ブランド「Oki social」がイベント限定販売する「防水ステッカー(小)」(600円)、赤サンゴなど海の宝石を使ったアクセサリーブランド「与那覇サンゴ」のブローチ(1万1,000円~)、「datta.沖縄南の島陶芸工房」の「沖縄の海と縁起の良い珊瑚(サンゴ)カップ」(4,180円)、個性的なイラストデザインが特徴の「琉球ぴらす」のTシャツ「カタブイ」(3,850円)などが並ぶ。

 フロア内にあるステージでは、大正区にある沖縄料理と島唄の店「うるま御殿」の三味線演奏による琉球民謡歌唱、大正区の沖縄空手道場「沖縄剛柔流空手古武道名嘉空手道場」による演武、創作エイサーチーム「西成でいごの会」のカチャーシーという踊りを日替わりで披露する。

 企画宣伝部の赤井舜人さんは「大阪にいながらも日常とは違った空間を気軽に楽しんでほしい。沖縄に興味を持ち、旅行したいと思うきっかけになれば」と話す。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。今月8日まで。

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