イベント「サンリオキッズフェスティバル」が8月7日から、高島屋大阪店（大阪市中央区難波5）7階で開催される。

キャラクターに色付けして遊ぶ「ビニール焼き画」

　「サンリオ」（東京都）が1970年代から2000年代にかけて開催していた子ども向けのイベントで、今年から復活。東京の京王百貨店での開催を経て、大阪でも開催が決まった。

　ゲームコーナー「プレイスクール」では、キャラクターに色付けして遊ぶ「ビニール焼き画」、キャラクターを「ぽい」ですくう「マスコットすくい」、こねた粘土を型にはめて作る「マジックねんどチャーム作り」などを用意。プレー対象は小学生以下。

　キャラクターと写真撮影できる「グリーティング」には、「シナモロール」「ポチャッコ」「クロミ」「マイメロディ」「ハローキティ」「けろけろけろっぴ」「バッドばつ丸」「ポムポムプリン」「エディ」の中から各日1キャラクターが登場する。予約制で8月8日から開催。予約の受け付けは8月1日から開始する。

　「プレイスクール」「グリーティング」の参加には、1枚につき1回遊べる「プレイ券」（4枚セット＝2,000円）が必要になる。

　会場には「ギフトショップ」を併設。キャラクターぬいぐるみ「スタンダードドールSS」と巾着のセット（2,596円）やキャラクターキーホルダー「マスコットホルダー」とネームホルダーのセット（1,320円）など、イベント限定商品を用意する。

　同店企画宣伝部の赤井舜人さんは「家族で祭り気分を味わってほしい。連日サンリオキャラクターが店に遊びに来る機会は珍しいので子どもたちの思い出になれば」と話す。

　開催時間は10時～18時（ギフトショップは19時まで、いずれも最終日は17時まで）。8月19日まで。