「ストロベリービュッフェ~苺(いちご)スイーツ&冬の味覚ランチ~」が1月5日、センタラグランドホテル大阪(大阪市浪速区難波中2)2階のタイ料理レストラン「スアンブア」で始まった。
生のイチゴの食べ比べをはじめ、25種類のスイーツやブリ・カニなど冬の味覚を使った料理やタイ料理を提供する同ビュッフェ。生のイチゴは、その時期に旬を迎える2種類の国産イチゴを用意し、練乳、チョコソース、キャラメルソース、ホイップクリームなどで味変を楽しめる。
スイーツは、自家製イチゴジャムとピスタチオクリームをシュー生地でサンドした「ストロベリーパリブレスト」のほか、「ストロベリーショートケーキ」「ストロベリーティラミス」「ストロベリーミニパフェ」などを用意。イチゴ、ホワイトチョコレート、ピスタチオ、抹茶の4種類をそろえる「マカロンケーキ」やメレンゲをベースにしたスイーツ「パブロバ」なども提供する。
黒ゴマを練り込んだタイ風団子を温かいジンジャースープに入れた「ブアロイ」やココナツスライスと白・黒ゴマを挟んで食べる「タイ風パンケーキ」、タピオカ粉と米粉の生地にココナツやサツマイモ、カボチャを加え自家製のイチゴミルクソースを添えて提供する「タイ風ドーナツ」などイチゴのアレンジを加えたタイの伝統的なスイーツもそろえる。
セイボリーは、ブリの刺し身をはじめ、豆乳スープにくぐらせて食べる「海鮮ブリしゃぶ」、紅ズワイガニを使いベシャメルソースを合わせた「カニのグラタン」、牛肉と冬野菜を煮込んだ「牛ほほの赤ワイン煮込み」など20~30種類を用意。パイナップルとイチゴをトッピングした「パイナップルチャーハン」や、タイ風焼きそば「コーラットと豚のパッタイ」、春雨にエビやイチゴを加え甘酸っぱいソースで仕上げる「ヤムウンセン」などタイ料理も提供する。
同ホテル広報担当者の杭原修子さんは「イチゴ畑をイメージしたビュッフェカウンターにはイチゴずくめのスイーツを並べた。セイボリーも充実させたのでイチゴが好きな人はもちろんスイーツが苦手な人にもランチとして利用してもらえれば」と話す。
提供時間は11時30分~14時30分(2時間制、土曜・日曜・祝日は16時30分まで)。料金は大人5,900円(4歳~12歳は2,900円)。3歳以下は無料。2月28日まで。